こんまり流の片づけを、NHKスペシャル「片付け 人生をやり直す人々」から考える




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NHKスペシャル「片づけ 人生をやり直す人々」を見ました。そのレビューをしつつ、番組とこんまり流の片づけまとめます。私なりのレポートです。ご参考になさって下さい。

「人生がときめく片付けの魔法」という本を知っていますか? 作者の近藤麻理恵さんが「こんまり流片づけ」でビジネスを展開しています。

NHKスペシャル「片づけ 人生をやり直す人々」の概要

“こんまり”こと近藤麻理恵さん。2010年に「人生がときめく片づけの魔法」を出版し、ベストセラーになりました。8年が過ぎた今も再び米国でベストセラー上位に返り咲くなど勢いは衰えず、世界でシリーズ累計1100万部を売り上げています。片付けのコンサルタントをビジネスとしてアメリカを拠点に活動されています。

こんまり流片づけ術が世界から注目される理由は、単なるお片づけなのに、なぜか人生が劇的に変わってしまうから。

本当に、片づけで人生が変わるのでしょうか? NHK取材班が1年間、こんまり流片づけの現場に密着しました。捨てるか残すか、手に取ってみてときめくかどうかで判断する「ときめきチェック」。それを繰り返すだけで、部屋が劇的に片づいていく様子。部屋が片づくにつれての心の変化・・・。

経済不安、うつ、ひきこもり…。複雑な過去を背負った3人の女性が、片づけで、人生を変えていく。この番組を観た後、きっとあなたも片づけがしたくなります。

~と、いうような内容でした。NHKオンデマンドで見れるかもしれません。

こんまり流のノウハウ

さわって、ときめくモノは残す。

さわってみた時の自分の感覚と向き合います。ときめかないモノは捨てます。実際に手で触ることが大切なようです。これは女性らしい感覚ですね。

モノを一ヵ所に集めて捨てる捨てないを吟味する

衣類なら衣類をすべて一か所に集めます。それぞれを触りながら比較検討するのも大事なようです。
順番は、衣類 ⇒ 本 ⇒ 書類 ⇒ 小物 ⇒ 思い出。
ときめきを感じやすい順番です。軽い方から捨てていくのです。
書類は全捨てが基本です。

モノと向き合う

捨てられない理由は、過去への執着・未来への不安です。
番組に出ていた「元引きこもり」の人は、若い時の給与明細が捨てられませんでした。普通に働けない自分自身がイヤだった彼女にとって、アルバイトをしていた時の給与明細は、引きこもりだったイヤな思い出でありながらも自分が働いたことの証明です。「もう見たくないからエイヤーッ」と捨てるのではなく「ありがとう」とキレイに包装して捨てることにしました。それは、過去を捨ててこれからの未来に目を向ける決意をしたということです。
元ウツの人は学生時代に夜遊びをして親に前髪を切られた写真を捨てられずにいました。じっと写真を見ていると、当時の辛かった感情が湧き出してきて涙が止まりません。髪を切られた時、辛かったんだということに今さら気づきます。
モノにくっついている自分の負の感情に一つひとつ向き合い、意識に上げて浄化していく行程が、こんまり流片づけの真髄のようです。

  • カテゴリー別にまとめる
  • モノの住所を決めて、使ったら戻す
  • 立てて収納する。すぐ取り出せるように
など、他のノウハウは普通のノウハウでした。

まとめ

番組で紹介されていたのは、元ウツ、元引きこもり、とちょっと極端な人たちでした。しかし、私たちがモノを捨てられない理由は同じだと思います。どこか有効利用されていない空間があるのではないでしょうか? モノと向き合って「モノの棚卸」をすることによって「心の棚卸」もしていきましょう。そのスッキリ感こそが片づけの魔法なのです。
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