破天荒フェニックス(オンデーズ再生物語)レビュー




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破天荒フェニックスは涙が止まらなくなる本

これは、文句なくお薦めの本です。オンデーズという破産寸前だった会社を、10年かけて再生していく苦痛と苦難と苦労の話です。

私はこの本を読んで、メガネはすべてオンデーズで買うことにしました。おそらく、この本を読めば、その私の気持ちをよく理解できます。

真正面から企業の再生に取り組み、社員からの冷ややかな態度や反発にも会いながらも、よく交わりみんなで一緒に乗り越えていく30歳の田中社長の姿がとても感動的です。次から次へと絶対的なピンチが続きますが、最後には救ってくれる人が出てきます。読んでいて涙が止まらなくなる場面が何度も出てきます。私は田中社長の大ファンになりました。

経営者の孤独や苦しみ、そして経営者であるがゆえの醍醐味のようなものを感じることができる本です。この本を読むと自分も会社を作りたくなってきますよ。ビジネスで勝負したくなってきます。

経営の話が出てきますのでビジネス書のようでもありますが、むしろ半自伝の内容です。読んでいてわからなくなるような難しい話は出てきません。とても読みやすく、最後まで一気に読めます。

破天荒フェニックスのストーリー

100人のうち100人が「絶対に倒産する」と言い切っていた借金20億円で破産寸前のメガネ会社(オンデーズ)を、30歳の田中修治が引き受けて、苦痛や苦労を一つひとつ乗り越えて、快進撃をしていくお話です。

年上でベテランの本社社員たちは、冷ややかで反抗的な態度で、しかも、1か月後には早速1000万円の資金ショートという大問題が控えており、これが完全に放置されていた!

10歳年上の奥野さんは最後まで逃げずに、田中社長といっしょに資金ショートと戦い続けます。私は特に奥野さんが大好きでした。誰でも逃げ出したくなる修羅場の中で、あきらめないでいっしょにもがき続けます。

苦しみだけでなく、献身的に働いてくれる高橋部長や社員たち、大成功を収めたシンガポール進出・台湾進出など、読んでいてガッツポーズを取ってしまうシーンもたくさん出てきます。「仕事っていいな」って思えてきます。

多くのエピソードがテンポ良く続きます。引き込まれていくこと請け合いです。ぜひ読んで下さい。本当にお薦めです。

ただ、銀行に対しては「クソだな」という印象を持ってしまう危険性があります。銀行という仕事はうすうすクソだと思っていましたが、確信になりました。一部の銀行マンを除いて、どうしようもない人たちです。

なんとタダで読み放題の本です。

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破天荒フェニックスの目次

第1話トラックのハンドルを握るのは誰だ!?
第2話 新社長は救世主なるか?
第3話 目指すは眼鏡会の「ZARA」
第4話 突きつけられた「死刑宣告」
第5話 全国店舗視察ツアー
第6話 スローガンに不満爆発
第7話 「利益は百難隠す」を信じて
第8話 絶対にコケられない新店舗
第9は 血みどろの買収劇
第10話 悪意は悪意を呼ぶ
第11話 裏切り者はあいつだ!
第12話 遅過ぎた決断の果てに
第13話 ハンデを跳ね飛ばす破天荒な施策
第14話 圧倒的な同業他社の戦略
第15話 東日本大震災発生
第16話 被災地眼鏡店での出会い
第17話 一目で恋に落ちて
第18話 2年遅れの追随を決断
第19話 高橋部長「最後の連絡」
第20話 快進撃の最中に訪れたピンチ
第21話 男に二言はない!
第22話 オンデーズ海を越える
第23話 出港準備は難航して・・・
第24話 「言葉の壁」で大喧嘩!?
第25話 オープン初日の信じられない数字
第26話 ハリボテの砦を本物の砦に
第27話 遠くへ行きたいならみんなで行け
第28話 火事を消すなら爆弾を!
第29話 戦場と化した台湾店
第30話 シンジケート・ローンに挑む
第31話 絶望のクリスマスは・・・
最終話 破天荒フェニックスは次なる場所へ

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オンデーズ 田中修治社長

style.president.jpより

careersupli.jpより

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