車の人気の色ランキングです。なぜ、白が選ばれるの?




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車を買う時、色をどうしようかと迷いませんか?

金額の大きい買い物なだけに、やはり色にも慎重になりますよね。

みんなが買っている車の色は何色が多いのか? そして、なぜその色を選んでいるのか? 色の違いで何か損や得があるのか?

そのあたりを説明をしていきます。

車の人気色ランキング

アクサルタコーティングシステムズというアメリカの塗料会社が「2016年版自動車人気色調査報告書」を発表しています。

世界の人気色ランキング順位

1位 白(37%)

2位 黒(18%)

3位 グレー(11%)

3位 シルバー(11%)

5位 赤(6%)

5位 青(6%)

5位 茶・ベージュ(6%)

8位 黄色・ゴールド(3%)

9位 緑

日本の人気色ランキング

1位 白(34%)

2位 黒(22%)

3位 シルバー(13%)

4位 青(8%)

5位 赤(6%)

5位 その他(6%)

7位 茶・ベージュ(5%)

8位 グレー(4%)

8位 黄色(1%)

9位 緑(1%)

日本も世界も、1位が白で2位が黒なのは同じです。白が世界では37%、日本では34%となっていて、車の色はおよそ3分の1が白で占められています。

白ってカッコいい色でもないですよね? なぜ、車の色は白が人気なのでしょうか?

なぜ白が人気なのか

別に目立ちたいわけではないから

白はみんなが乗っているし無難だから選ばれているのでしょう。特に目立ちたいわけでもなければ、奇抜な色に乗る必要もありません。高い買い物をするわけですから、妙な色を選んで失敗するリスクを取る必要はないという心理でしょう。

事故率が低いから

白い色は周りから認識されやすいため、存在感があり相手の運転手に気付かれやすいのです。

暗い色は目の錯覚を起こし実物よりも小さく見えてしまい、実際より距離が遠くに感じてしまいます。その結果、無理な割り込みなどをされやすくなるのです。

また、白い色は夜でも目立ちます。暗い色の車だとまわりから見えにくく、白い車に比べて事故が起こりやすくなります。

夏、暑苦しくない

夏に30度を超えたりすると、とても車の中は熱くなります。そもそもエンジンが高温になっていて、夏はただでさえ車は暑苦しいところに、車の車体が暗い色をしていると太陽の熱を吸収して車体の温度は上がっていきます。見た目も暑苦しくなりますので、特に暑い地域では色は涼しそうな白い車が好まれるのは自然なことです。

中古で高く売れる

日本では車は廃車になるまで乗りつぶす人は少ないです。早い人では3年で買い替えます。車を買い替える前提で選ぶならば、少しでも高く査定されるを選びたくなります。人気のある色の方が高く査定してもらえます。色によって数万円から数十万円は査定額も変わってくるようです。では、今もっとも人気のある色、つまり売られている色は何かというと、「白」です。

傷や汚れが目立たない

白い車は傷や汚れが目立ちにくいのです。

車の色と事故

車の色と事故が起こる割合について、調べてみました。

1位 青

2位 緑

3位 灰色

4位 白

5位 赤

6位 黒

7位 茶色

8位 黄色

ということでした。白は4位ということなので、「事故率はまあまあ低い」と言えそうです。

しかし、さらに調べていると、出てきた意見があります。上で紹介したデータは、1968年の Eric P Dangerの”Using Colour to Sell”というもので、他のサイトや文章でもこのデータに基づいているのがほとんどです。しかし、これはデータが50年前のもので古いため現在の交通状況や交通事情とはだいぶ異なる時代のものです。また、1998年~99年のニュージーランド、オークランド大学の研究結果によるデータによると、1位茶色、2位黒、3位緑、4位白、5位青、6位黄色、7位赤、8位灰色と、全く結果の異なるデータとなっています。ですので、紹介はしましたが、このデータの信憑性は高いとは言い難くあくまでも参考程度に考えておいて下さい。ですので、青い車が必ずしも本当に事故率が高いとは言いきれません。

白以外の色での良いところ・悪いところ

黒い車


黒は白に次いで世界でも日本でも2位となっています。理由は「かっこいい」からでしょう。また高級感もあります。ベンツやセンチュリーといった高級車では黒い車が多いです。ただ、黒は傷が目立ちやすいのがデメリットです。

シルバーの車

シルーは世界で4位、日本では3位と人気の色です。シルバーは最も汚れが目立ちません。特にグレーメタリックは汚れが目立たないです。シルバーの車は汚れも傷も目立たないので手入れが簡単なのが長所です。一方で若々しさがなく年寄りくさいイメージが短所です。

赤い車


フェラーリの赤などとても派手で目立ちかっこよいのですが、赤は紫外線との関係で、間違いなく退色や変色が早いです。赤や紫は他の色の数倍の速さで退色します。これは光の波長に関係しています。赤い色は、波長が短い紫外線を吸収しやすいのです。一方で青はその反対で、紫外線を反射するので退色を回避することができます。

黄色い車

黄色い車はが寄ってきます。黄色い車を買う場合は、覚悟の上で買いましょう。

まとめ さあ、何色にしましょうか?

車の色の人気度やそれぞれの特徴を説明しましたが、いかがでしょうか? 休みの日にスポーティに乗りたいのか? ふだんの出勤で使うのか? ファミリーユーズなのか? と、目的によって探す車種が違ってくるように、色も目的や車種に合わせて選んでいくことになるでしょうから、一概に白がいいとも言えないですよね? 自分の状況に合わせて色も決めていくことになるでしょうが、でも、「自分の好きな色を選ぶ」というのが一番「無難」な考え方のように思えます。

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